※ この記事は有料noteの紹介です。
資金管理編までで解説したドンチアン・チャネルブレイクアウトBOTについて、「実践用にカスタマイズするのが難しい」という声を結構いただいています。そこでBitflyerで使える実践用コードをnoteで販売しています。価格は3000円です。
対象者
基本的に作り方はすべて本編で無料で公開しています。そのため、第1回から順番に読みながら試行錯誤していただければ、ご自身でも作れると思います。
一方、この有料noteは以下のような方を対象としています。
(1)忙しくて第1回から順番に読む時間がない方
(2)実際に注文を出して試行錯誤する手間を短縮したい方
(3)自分で作ってみたけど、なぜか上手くいかなかった方
(4)実践コードを触りながら本編を読み進めたい方
(5)中級者以上だけどブログを応援してくださる方
例外処理もしているのでそのまま実践で動かせます。ただしあくまで本編を読んで勉強する方のための付録教材コードなので、pythonをご自身で勉強される気のない方、環境構築の自信がない方はご遠慮ください。
コードの内容
内容は「バックテスト編」「資金管理編」「フィルター編」に跨って解説したドンチャン・チャネルブレイクアウトBOTのBitflyer用のコードです。以下の解説を付けています。
(解説)
・パラメーターの設定方法
・確定足とリアルタイムに形成中の足を使い分ける方法
・ポジションを持ったままBOTを止めたり再稼働する方法
解説自体は大したボリュームではなくおまけ程度です。
もしわかりにくいという意見があれば追記します。
注文の仕様
エントリー・積み増し・損切り・手仕舞いなどの注文はすべて成行注文で実行します。指値注文には対応していません。
注文条件の判定には、基準となる時間軸の確定足と、リアルタイムに形成中の足とを使い分けています。例えば、1時間足を使用する場合、エントリーおよび手仕舞い(ドテン)の判定には、すでに確定している直近の1時間足を使用します。
ポジションの積み増しや損切りの判定には、リアルタイムで形成中の足を30秒おきに取得して使用します。トレイリングストップの条件の発動は、確定足の最高値・最安値の更新で判定しています。
利用できる機能
以下の項目は自由にパラメーター設定で変更できます。
1.使用する時間軸
2.価格APIの取得元(Cryptowatch/Cryptocompare)
3.上値ブレイクアウトの判定期間
4.下値ブレイクアウトの判定期間
5.ブレイクアウトの判定方法(高値・安値/終値のどちらか)
6.平均ボラティリティの計算期間
7.損切のレンジ幅(直近のATRを使用)
8.口座のリスク率
9.レバレッジ倍率設定
10.ポジション積み増しの回数
11.ポジション積み増しの基準レンジ幅
12. パラボリックSARを使ったトレイリングストップの設定
(初期値・加速度・加速上限)
13. LINE通知機能、ログファイルの出力機能
14. 移動平均線を使ったトレンドフィルターの設定
※ ポジションの積み増し・トレイリングストップ・トレンドフィルター・ログ出力・LINE通知の機能は無効にできます。
それぞれの機能が何を意味するか、どういう設定が可能かは、各本編記事を読んで確認してください。通常ありえない設定値を与えた場合の挙動などの動作確認はしていませんので、ご了承ください。
注意事項
(1)本ブログでは基本的に全てのノウハウを本編で無料公開しています。有料noteは本質的にはそれらを組み合わせただけで、特別な情報があるわけではありません。
(2)今後も無料ブログ記事の更新を優先するため、初心者向けの個別のサポートなどは実施できません。また環境構築などは、本編記事を参考にご自身で行ってください。
(3)本コードに搭載の機能はすべて本編記事で解説しています。バックテストの仕方も解説しているので、BOTの成績やパラメーターの意味などは納得いくまでご自身でご確認ください。
価格
3000円